鹿肉で作ったピーマンの肉詰め
ワタシは昨年の秋に狩猟免許を取得しました。
狩猟免許取得は、以前にもブログに書きましたが月の10日間位は岡山県に住んで生活をしているからです。そしてゆくゆくは移住を計画しているからです。
ワタシの生活をしている岡山県は山に囲まれています。というより、山の中に住まいがあります。
なので目指すところは、自給自足です。その第二歩目として狩猟免許を取得しました。ちなみに第一歩目は貸し農園で野菜作りをしていました。
先日
岡山県にあるエーゼロ株式会社さんが鹿肉を食べるイベントを開催していましたので参加してきました。
焚火をしてその上に網を置いて鹿肉の串焼き、鍋で塩ゆでした鹿肉など美味しく頂いてきました。
その時の写真です。
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鹿肉イベント
あばら骨とかあって少しグロイですか? 牛肉のスペアリブと同じ感じです。
臭みもなくとっても美味しいお肉でした。
鹿肉、イノシシ肉を販売していたので購入しました。今日は購入した鹿肉を使ってピーマンの肉詰めを作りました。なぜピーマンの肉詰めを作ったかというと、帰宅途中にこの時期には珍しい大きなピーマンを道の駅で見つけたからです。ちょうど鹿肉はミンチ肉と塊肉の両方を購入していたこともあり絶対ピーマンの肉詰めを作ろう!とひらめき💡ました。
大きなピーマン↓↓↓

道の駅で見つけた大きなピーマン
ピーマンの大きさ解りにくいかな…比較対象を置いて写真とればよかったな。鹿肉はしっかりとした肉質でお肉を食べてる!という触感も楽しめる仕上がりでした。肉の色が濃いので、焼き上がった時の焼き色が黒くなってしまいました。次回はその点を改良するといいな。
今回は、ピーマン、肉、チーズ、肉の順で詰めたので次回はチーズを1番上にしたら、焼き色もおいしく調理できそう!ワタシは調理師の資格も持っています。なんたって給食のおばちゃんですからね (笑



カロリーとか栄養面は牛肉や豚肉と比べるとカロリーは3分の1でヘルシーで女性には必要な栄養素の鉄分は豚肉の4.6倍もあるらしいです。普段スーパーで鹿肉って見かけないですが、もし販売されているのを見たら購入をお奨めします。日本では食べる習慣もないから通常販売となる日は、まだ先なのかもしれないですが、最近はジビエ料理も増えてきているようです。海外では鹿肉も普通に食べられています。
地方は鹿や猪の食害に悩まされています。ワタシも岡山県の山野の中の住まいにある畑も何者かに荒されいます。まだ犯人は確定していませんが帰宅途中に鹿の家族に遭遇する事があるので鹿かもしれないと思っています。
***おまけ***
今回のピーマンの肉詰めレシピ
使用した食材類
ピーマン、鹿肉、玉ねぎ、チーズ、パン粉、塩、胡椒、ガラムマサラ、カレー粉、タイム
①玉ねぎは、炒めて甘味をだす。
②鹿肉、玉ねぎ、パン粉、塩、胡椒、ガラムマサラ、カレー粉、タイムをボールに入れて練る。
③2つに割って種をとったピーマンに肉種を詰める。
※わたしは、ピーマン、肉、チーズ、肉の順に詰めたのですが、肉→チーズにしたら焼きあがりの肉の黒さがカバーできると思います。
④220度のオーブンで20分 焼きました。ピーマンが肉厚で大きかったので20分かかりました。
※ピーマンの大きさや肉の詰めた量により時間調整必要。
肉詰めにかけるソースは
赤ワイン、砂糖、トマトケチャップ、中農ソースを煮詰めて作りました。
味はお好みで。わたしは、甘めが好きなので砂糖と中農ソースを多めに入れて作りました。
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自然が大好き。
だから海も山もあるこの地へ移住をしたJuouです。
自然に囲まれて“心”豊かな暮らしを楽しんでいます。
【アロマテラピー1級、フィトセラピー修了】